Summery
立ち合いが必要。無理な場合は誰か(例えばお義母さん)に立ち会ってもらいましょう
Discussion
病院ごとに退院の目安は異なると思いますが、出産後1週間程度で退院となります。一般的には子どもと同じタイミングでの退院となりますが、子どもの成長が思わしくない場合や、NICUやGCUに子どもが入っていた場合は、母親のみ退院ということもあり得ます。
退院時に子どもが一緒の場合は、1人での退院は難しいのではないかと思います。子どもを抱えるのに一人必要なので(両手がふさがります)、その他の持ち物を運ぶ人を準備しておいた方がよいのではないでしょうか。
新生児用の抱っこ紐(座っていない首を保護する)も世の中にはいろいろありますが、初めての場合は上手く使えません。抱っこ紐を体にフィットさせる必要があるため、事前の準備が必要です。フィッティングが済んでいない状態で使用するのは危ないです。そのため、結局は横抱きの状態で母親か父親が運ぶことになるでしょう。
当たり前ですが赤ちゃんの首が座っていないので、帰宅方法は検討する必要があります。自転車はNGです。載せられる月齢が決まっており、首が座っていない場合は使用不可です。車を持っている場合はチャイルドシートが良いです。こちらは首が座っていない時期から使えるものがあります。使い方は事前に確認しておきましょう。
My Case
休暇を取りました。双子の姉の方はミルクの飲みが悪く(60mlが規定量らしいです)、母親と妹のみが同時に退院ということになりました。姉のミルクの飲みが悪いというのは聞いていましたが、退院の前日にその決断を聞いて、少し可哀そうに思いました。退院日にドレスを着せる催し物が開催されることが多く、我が家でも2人分のドレスを準備していました。妹のみ着せてもらったのですが、母親とドレスを着た双子の3人で写真が撮れないのを残念に思ったのを覚えています。
帰宅はタクシーでした。嫁が子どもを抱いて、私が荷物を持ちました。正直なところ、私は子どもを抱く勇気はありませんでした。帰宅の際は2人持ちが出来る抱っこ紐や、もっと言うとチャイルドシートなど、いろいろ検討しましたが、結局はタクシーの後部座席で抱っこして車で10分くらいの距離を移動しました。
自宅についた後は、準備していた布団に赤ちゃんを寝かして、早速ミルクをあげました。私の方が次の日仕事だったので、別の部屋で寝て、夜は嫁にお世話をお願いしました。
Lessons Learn
嫁一人で退院するのは不可能に近い。業務を調整して、立ち会いましょう。
Next Action
とうとう育児が始まります。授乳編に進みましょう。
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