Summary
完ミ・混合こそ夫の出番。タスクを最適化して育児に貢献しましょう
Discussion
授乳は完母か完ミかで考え方やプロセスが大きく異なります。母乳育児のメリットやメソッドについてはこのブログでは触れません。我が家では経験していないので、どうしても薄っぺらい説明になってしまうからです。
前段の記事にも記載しましたが、完ミだと授乳の時間をある程度コントロールできるというのが大きいです。さらに、そのコントロールは夫側でも可能である、というところに特徴があります。ミルク授乳は極論を言ってしまえば誰でも出来るので、祖父母でも良いですし、親戚でも知人でも可能です。育児に疲れたときの逃げ道が作りやすいのもミルク育児だと言えるでしょう。
ミルク育児のデメリットは何でしょうか。まずは、タスクがいろいろあって面倒なことです。授乳して終わり、というわけではなく、ミルクを作り、授乳し、消毒し、というような複数のタスクを気が遠くなるくらいの回数、実施する必要があります。タスクについては最適化も含めて色々と考察していきたいと思います。
付随して完ミは道具がいろいろ必要なことです。すごい数の道具が世の中には出回っていて、どれを買っていいのか迷います。こちらも別途考察を加えます。
完ミはお金がかかります。粉ミルクはおむつを超えて、最もお金のかかる消耗品になります。消費量と粉ミルクメーカーにも寄りますが、年間で10万円は覚悟しておいた方が良いでしょう。細かい試算については別の記事で実施します。
混合は完ミに近いのか、完母に近いのかによって全く話が変わってきます。完母に近い場合、つまり母乳ですべて補いたいが難しく、補助的にミルクを使っている場合は、完母というくくりに入れてしまってよいと思います。哺乳瓶は必要ですが、240mlのような大きな哺乳瓶は必要ありませんし、ミルクの量や回数も多くありませんので、タスクの最適化というよりは母乳に注力する方が良いでしょう。一方で完ミに近い場合は、完ミに準拠する形で準備が必要でしょう。
My Case
完ミに近い混合でしたので、私の方もかなりどっぷりと授乳業務に携わることが出来ました。やってみて分かったのが、授乳は大変に面倒であるという事です。夜中に寝ぼけながらミルクを作るのも大変ですし、哺乳瓶を洗うのも面倒です。そのため、タスクの最適化や、道具についていろいろと試しました。これという正解は無いと思いますが、私がしっくり来た方法についてはシェアしていきたいと思っています。
Lessons Learn
混合・完ミは父親が積極的に育児にかかわることが出来るチャンス
Next Action
工程編を確認して、どんなタスクが発生するかを確認しましょう
コメント