調乳(ミルク作り 調乳用計量スプーン編)

Summary

80mlの調乳用計量スプーンを入手しましょう

Discussion

調乳用計量スプーンは粉ミルクの缶を買うと、中に入っています。どのメーカーでも2.6g程度(20mlを作るため)を掬うことが出来るようになっています。はじめのうちはこのスプーンで良いのですが、そのうち100mlを越すようなミルクを毎回作らなければならなくなり、5回も6回も7回も掬って粉ミルクを哺乳瓶に入れるのが鬱陶しくなります。また、計量中に声をかけられたりして他に気を取られてしまうと、いくつ自分で入れたのか分からなくなり、非常に困ることになります。

80ml調乳用計量スプーン

そこでおススメなのが、Amazon.co.jpで売っている80ml調乳用計量スプーンです。

粉ミルク 計量スプーン 【各種ミルク対応 1杯でミルク60~80ml】(2個)

商品説明によると各ミルクメーカーで微妙に出来上がりの容量が異なるため、60〜80mlというような商品名になっているのだと思います。

上記は公式のスプーンではない

昔は各メーカーが景品などで50ml用のスプーンを配っていたみたいなのですが、今やほとんどのメーカーが止めてしまっていますので、公式に容量の大きな調乳用計量スプーンというのは1社を除き存在していません(メルカリでは過去に配布されていた中古品を結構売っていますので、入手自体は可能です)。

公式では唯一雪印ビーンスターク株式会社が50ml用のスプーンを準備しています。メーカーとしての親切さが見えて非常に好印象です。

「すこやかM1」専用50㎖用スプーン​ (大きいスプーン)の入手方法について​ | 雪印ビーンスターク㈱-すこやかな笑顔のために

なぜメーカーが自分たちで大き目の容量のスプーンを出さないのか、謎です。メーカーは「付属以外のスプーンを使わないで下さい」と注意書きを付けています。しかし、20mlの正規品しかない場合に、3か月程度で200mlを飲む赤ちゃんのミルク作りが面倒だったり、入れ間違いが起きるといったようなことを想像しないのでしょうか。そのためこのような非公式品が売られて、みんな使うようになり、結局メーカーが言っている「正しいミルク作り」が必ずしも担保されないという状況を作り出しているのではないでしょうか。

追記

後はデジタル計量スプーンというのもありまして、これを使っている方もいるみたいです。

ドリテック(dretec) スプーンスケール 計量スプーン(大・小2種類) デジタル 300g 0.1g単位

My Case

調乳用計量スプーンを買いました。非常に楽になりました。デジタルの方はそこまで必要性を感じず、買いませんでした。

Lessons Learn

使用は自己責任、でもあるとすごく便利

Next Action

早速購入しましょう

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