Summary
入院は突然なので、準備はしっかりしておく
Discussion
自然分娩の場合は、出産時に入院して、1週間以内に退院するのが通常のステップだと思います。陣痛が始まるタイミングというのは正確には分からないのですが、突然の入院となります。管理入院の場合も、母体の状況によって急に決まるものなので、突然の入院となります。
このように、入院の予定があらかじめ決められるというほうが珍しいので、入院に備えて準備を整えておく必要があります。準備には入院そのものの準備と、赤ちゃんを受け入れる準備の二つがあります。
入院準備
入院の準備は、嫁の着替えや生活用品が中心となります。そのため、嫁に任せるしかない、というのが正直なところでしょう(男性側から口出しするようなことでもない、とも言えます)。
赤ちゃんの受け入れ準備
嫁が退院してくる時は、赤ちゃんを連れて帰ってくる時と同じタイミングになることが多いでしょう。そのため、嫁の入院準備をするときに、同時に赤ちゃんの受け入れ準備を進めておく必要があります。帰ってきてからの準備では間に合わないので、その前に準備を終わらせましょう。必要なアイテムについてはリストを別途作りましたので、ご参照ください。
My Case
出産方法を選択する前に、妊娠性高血圧症候群のため管理入院となってしまいました。34週目くらいに兆候が見られていたのですが、35週目の妊婦検診(金曜日)に入院が必要という事になりました。2日後(日曜日)に入院となりまして、週末にバタバタと準備をしました。入院は休日だったので仕事の調整は不要だったのですが、なにぶんあっという間の事で、心の準備が出来る前に入院の日が来ました。
入院は付き添いました。当日は強めの雨が降っていたのですが、歩いていこうという事になりました。濡れながら入院に必要な荷物を抱えつつ自転車を押して、嫁と今後の話をしながら歩いたのを覚えています。到着後、日曜日のため静まり返っている病院の一角で入院手続きを行い、病棟の前まで見送りました。
コロナ禍だったという事もあり、入院前は「入院したら面会不可」と聞いていました(例外的に、出産直後の5分くらいだけ嫁(と子ども)に会えるとも聞いていました)。そのため、入院時に病棟に入っていく嫁の姿を見送りながら、「次に会えるのは退院の時かぁ」と思ったのをよく覚えています。
結局状況が少し変わって、入院中もいろいろと物資を差し入れる際に10分ほど会うことが出来ました。2日に1度くらい、差し入れを持って、仕事の合間や終業後に会いに行きました。嫁はどう思っていたかわかりませんが、私としては精神衛生上、元気な嫁の姿を見られるのはすごく嬉しかったです。オンラインのビデオ通話で話は出来るとは言え、会えたのはすごくよかったです。
差し入れの内容は、飲食物が多かったように思います。おやつや飲み物、ふりかけ(ご飯がたくさん出てきたそうです)、着替え、子どものおむつ、などです。我が家は多胎という事もあり、総合病院だったので、ご飯が微妙だったようです。
Lessons Learn
突然の入院となっても対応出来るように、あらかじめ必要なものは準備しておきましょう。
Next Action
赤ちゃんの受け入れ準備を進めましょう。
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